2016年11月12日土曜日

ひらめ ポンプヘッド

空気入れの改造 ひらめのポンプヘッド


私は2年くらい使っていますが、これはとってもお勧めです。
アマゾンだと5000円くらいします。もっと安かったと思ったんだけど。

KUWAHARA クワハラ HIRAME PUMP HEAD ADAPTOR TATE ヒラメ ポンプアダプター 縦型

縦型と横型の2種類ありますが、私は縦型を使用しています。理由は安いからです。
あと購入のときに見た記憶がありますが、横型はスポークに干渉しやすいとか。。。
縦型

横型

空気入れのポンプヘッドをはずして押し込んで取り付けます。通常ポンプヘッドが取り外せるポンプってのもないんで、私は手持ちの安いフロアポンプのホースをはさみで切って取り付けてあります。

AMAZONだと一緒にホースバンドを勧めてきますが、これは必要ないんじゃないかな。ひらめパイプの途中まで押し込んでありますが、取れそうな感じはまったくないです。

購入のきっかけは。


もともと購入のきっかけはロードチューブレスを使い始めたからです。導入当初はハンドポンプしかもってなくてビードをリムにはめ込むことができませんでした。最初はバルブアダプタをもってガソリンスタンドでタイヤをはめていました。

実際ロードチューブレスの扱いがうまくなってきたのでひらめのポンプでなくてもタイヤをはめられるかもしれませんが、確実にどのポンプよりも高圧を入れられます。

こんな感じでポンプのチューブはちょっとはまっているだけです。


買ってよかったと思う。


たぶんこれ以外のものはもう使わないかも。最近思うのですが、このポンプヘッドが壊れることはなさそうです。ポンプ自体が壊れても付け替えれるし。たぶん私が死ぬほうが先。

結局買ってよかったと思います。皆さんにお勧めできます。ポンプに金をかけるならこれ買った方がいいよ。



2016年9月13日火曜日

MTB ディスクブレーキの鳴きについて

最近MTBフレームを新調しまして組みあがりました。しかし、今回は26インチの時にはなかったディスクブレーキの鳴きにずいぶん悩まされました。ネットで対策を探しまわりましたが、まとまっているページがなかったのでまとめておきます。

MTBのディスクブレーキの鳴きの原因はズバリ部品の剛性不足です。ブレーキ周りを十分に補強できればよいのでしょうが、重量とのトレードオフなので各社ぎりぎりに設定していると思います。

剛性強化の視点で5点ほど対策をしましたので記録しておきます。

1 ディスクローター
センターロック部分はSLXから上は削りだし部品。DEOREから下は鉄板をプレスで加工したようになっています。鉄板はかなり弱い印象です。今回はSLXのローターに交換しましたが、結局鳴きやみませんでした。

2 鳴き止めグリスの使用
AMAZONでキタコのブレーキパッドグリスをパッドとシリンダの間に塗りました。これは以外と効いたように感じましたが、まだ鳴きが残ります。

3 ブレーキパッドの位置確認
シマノのブレーキパッドは位置の自由度が大きすぎる気がします。固定ピンを入れてからも結構おくまで入っていませんでした。パッドを上からグイッと押してやるとパッドのつめがブレーキにあたり、少し鳴きの料が減ったように感じます。

4 少しの間運用してみる
組みつけてみてブレーキ台座の直角などが気になりました。直角にローターにあたらなければパッドが斜めにあたっていることになります。しかし、これはある期間使用しパッドが面で当たるようになれば解決します。
実は前項の3とこの4が一番効きました。フロントはほぼ鳴きゼロ。リアは停止の直前に少しなく程度になりました。

5 ブレーキの補強
ここまでは不要と考えていますが、当初は検討していました。メーカーによってはブレーキ台座の強度が不足していますのでブレーキ本体のネジとフレーム側のVブレーキ穴を金属プレートなどでつないでしまいます。これで劇的なよくなった人の記録などあるようです。

現状はほとんどなかなくなっていますが、完璧ではないです。今後も対策があれば試してみたいです。