2014年11月30日日曜日

ライト

今年も王滝の42kmに参加しましたが、真っ暗トンネルは何人もの人が落車していたみたいです。今年はトンネルに工事が入ってワダチの部分だけ舗装されました。これが自転車にとっては最悪で舗装と未舗装の間に段差ができています。しかも、やはり電灯は無し。

この対策としてCREE T6 10W USB電源を買いました。
CREEはライトのメーカーではなくてLEDチップのメーカー名のようです。アメリカのちゃんとした企業のようなのでLED部分の信頼性はあります。このLEDは2800mAで1200ルーメンの輝度があるそうです。

重さは電池を含まずで116g、ケーブル長はUSBのコネクタの付け根まで71cmです。後ろにボタンがあってバッテリーとつなぐと青く光ます。ボタンを押すたびに点灯(強)>点灯(弱)>点滅>消灯の順で変わります。

私はPanasonicのモバイルバッテリーをつけて使っていますが、かなり明るいです。数値にしたほうが分かりやすいと思ったのでAndroidの照度計アプリで明るさを測ってみました。以下は光源から1mの点灯(強)の照度です。


光軸からずれるともちろん暗くなっていきますが、それでも明るいです。光軸から40cm離しても100lxはありました。下のグラフは光源から1m離れた平面上で高軸からの距離と照度の関係をとったものです。


点灯(弱)は4500lxくらいでした。ちなみに手元にあるCatEyeのLEDライト(HL-EL100)は同条件では21lxです。あまりに数値が小さいので光軸からの距離のデータはとりませんでした。

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